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i0929_aオムロン株式会社(本社: 京都市下京区、代表取締役社長CEO: 山田義仁)は、2016年度よりモノづくり現場におけるビッグデータ活用の促進に向け、当社が保有する10万仕様に上る幅広いファクトリーオートメーション用制御機器(FA機器)に、IO-LINK(※1)をはじめとする情報通信機能を搭載し、IoT対応させてまいります。

現在、当社は各種のFA機器を生産する綾部工場(京都府綾部市)と草津工場(滋賀県草津市)の生産ラインにおいて、IoT化に向けた開発に必要な実証実験を進めています。本実証実験の結果を踏まえ、モノづくりの現場で求められる情報化に対応する製品の販売を順次開始し、2020年までに全てのFA機器をIoT化していく計画です。各種のセンサー機器をはじめ、リレーやスイッチ、電源装置など、モノづくり現場のオートメーション化に必要なあらゆるFA機器をIoT化することで、潜在的な改善ポイントを抽出することを可能にし、製品の“品質強化”や“生産性の向上”に加え、機器や装置の故障によるライン停止を未然に防止する“止まらない工場“を実現するための環境づくりを進めてまいります。

IoT対応の第1弾となる機器のカテゴリーは、自動車やデジタル機器、食品などの産業を中心としたモノづくりの現場においてニーズが高い、光電センサーと近接スイッチです。当社は両カテゴリーの主要な機種に、IO-LINKを搭載します。当社の光電センサーと近接スイッチは、長年に渡って高い市場シェアを誇り、世界中の製造工程や製造装置に欠かせない構成部品として使用されています。モノづくり現場のありとあらゆる箇所で活用され、モノづくりを革新する上で重要なデータを生産プロセスの最も近くで捉えることのできるセンサーデバイスとして、情報化対応が期待されています。ON/OFF信号(1ビット)の発信から32バイト(256ビット)のデータの受発信へと進化することは、センサーが自らの異常やメンテナンス時期を通知する機能強化はもとより、製造装置や工程の稼働状態を自動で診断する新たなモノづくり革新を実現するための第1歩となります。

出典:オムロンHP 全文・詳細はこちら

 

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